2013年3月5日火曜日

Argo/アルゴ



アカデミー作品賞を受賞した「アルゴ」を観にいきました。
本当は去年公開してたときに行きたかったんだけど、忙しくって行けなかったので
今回受賞して再上映されることになって、行くしかないなって。






事件自体は世界史でやったなぁってぼんやり知ってて
(先生が”カーター大統領は地味だ”って何度も言っていた)
でも映画でより恐怖感とかが伝わってきて、
最後のたたみ掛けるような逃走は心臓が出てくるんじゃないかってくらいドキドキした



観てる途中、これが本当にあったことなんだって思ったらまた怖くなった
武装した人たちにわけわからん言語で怒鳴られて、
私だったらその場で泣き崩れてしま。(確実に殺されるよね)

冷静を保ったまま、別の人になりすますなんて無理




1番好きなシーン
ここから最後までまばたきするの忘れる展開




Argo, f**k yourself!

エンドロールの実際の写真との比較観て、こだわってつくったんだなって思った。
ベンアフ、お見事、おつかれさん。
エンターテイメント性もあって、これは作品賞獲るわけだ、と納得でした。



まだまだオスカー受賞作品でこれから公開される映画がたくさんある、
順々見ていこう。



2013年3月1日金曜日

movies i watched on february





Moonrise Kingdom



バレンタインに一人で観にいった。
子ども達は絵本みたいに可愛いのに、
ハッとするほどえぐいシーンだったり考えさせられるシーンがあって、
でも最後は切なくて。


Ted



親友と観に行った。
どぎついギリギリジョークと下ネタのオンパレード!久々に映画館で吹き替えで観た。
有吉さん、いい仕事してたと思います。あの声だったから、ジョークも平気で笑えた。
翻訳監修の町山さんがすごく遊んでた(笑)



The Royal Tenenbaums



ムーンライズキングダムを観て、ウェス・アンダーソン作品パーティ第一弾。
落ちこぼれたテネンバウム一家にシンパシーを感じて、こっちまで死にたくなった。
とくに妻の死にトラウマを持っていて、子どもたちに執着している長男。
この診断ではロイヤル氏だったけど


Annie Hall



人生や恋愛における皮肉がつまっている。
「私を会員にするようなクラブには入りたくない」
なんだか凄くわかる気がする。ブスなんだからえり好みするなって?
アニーのメンズライクなファッションもすてき



L'Auberge Espagnole/The Spanish Apartment



人生の混沌から逃げたいのに、さらに混沌としたスペインのアパートに住むことになる男の人の話。
いろんな人種。いろんな性格。いろんな恋愛。
でもそんなヨーロッパがやっぱり好きだ。
レズビアンのルームメイトに戯れながら手ほどきを受けるシーンは可愛い



The Life Aquatic with Steve Zissou



アンダーソン監督第二弾
ビル・マーレイは不器用な一匹狼似合うな。
「これは一体どんな映画なんだよ?」と終始迷いながら観てた。
アンダースン監督にかかれば海中も深海も絵本みたいにファンタジーに仕上がる








受験終わってバタバタとしてたので少なめ(言い訳じゃないよ!焦)
来月はもっとたくさんの映画をじっくり観たい。とくにノルマはないけど