2014年7月17日木曜日

MyFav #2 Kyoto





MY FAVOURITE 100

#2 KYOTO

やっぱり、大阪より京都が好きだ。
人も多いし、観光地だから物価は高いけど、独特の時間の流れがある気がするから。

初めて京都に行ったのは小学校の修学旅行。たしか金閣寺と映画村に行った覚えがある。
その時は初めての子供だけの旅行だったし、バス乗ったりするの緊張して、あんまり楽しむ余裕がなかったんだけど。
大学生になって、関西に引っ越して、なにかとよく京都を訪れるようになってからは段々と魅力を理解してきてる。
特に初めて三条大橋を見たときは思わず、「パラレルワールド!!」って叫んじゃった。だってTHE京都!なんだもん


別に歴史に興味があるわけでもないし、建築に興味があるわけでもないんだけど、各所の寺とか神社に行くとタイムスリップしたみたいなワクワク感がある。
ずっと昔の人たちが歩いてたことを想像して、それがずっと現代に残ってることに鳥肌が立ったり。

三条と四条を行ったり来たり歩くのが好き。
新京極や寺町通りはだいたいなんでも揃ってる。古着屋や映画館もある。
四条には祇園があって、舞妓さん(ほとんど観光客の舞妓体験だけど)が歩いてる雰囲気がするし
三条大橋は夕方になると河原にストリートミュージシャンが現れて、涼しくて、最高。休憩なら京都らしく装飾されたスタバへ




今日は友達が住んでる嵐山に行ってきた。地元が嵐山だなんて、贅沢な!

関西に来る前、京都は涼しいイメージがあったんだけど、実はめちゃくちゃ暑い。
外国人観光客のみなさん、はるばる来てまでこんな地獄のような残酷な暑さを経験するなんて、ご愁傷様。
ワンピースにカーディガンを腰に巻いてたんだけど、結局一日中いらなかったね。


今日の目的は渡月橋の目の前の新八茶屋のジェラートで、本場イタリアのコンテストで入賞した本格派です
冬に一度食べたんだけど、人の体さえ溶けそうな暑さのなかで食べるジェラートは格別でした。(案の定速攻でとけたけど)
ジェラートをカップで食べながら桂川沿いを歩いて友達と談笑するなんて、なんて優雅な休日でしょうね!ローマの休日ばり。

その後は友達の家にお邪魔して、帰りは夕飯までいただいてしまって、本当にありがたいです。
今回も満足な京都歩きでした。







1. street near the Tenryu temple
2. Togetsu bridge
3. pistachio gelato from Shimpachi Chaya
4. dinner cooked by my friend's mother















other galaries





sakura (cherry blossom) season
1. Toiji temple 
2. maccha sweets at sanjou
3. philosopher's path





another favourite place... Amanohashidate in northern area in Kyoto





1. Amanohashidate station
2. complicated supporting system of the temple architecture
3. chilling cat
4. my feet in the ocean
5. Amanohashidate in 一(one) form
6. Portrait of Amanohashidate by Sesshu
7. evening of Amanohashidate



2014年6月26日木曜日

MyFav #1 Australian bands

 

 最近、山崎まどかさんの新しい著書『自分』整理術を買って読んだ

自分の好きなものを100個に絞れば、「自分らしいスタイルがわかってくる」というもので、山崎さん自らの好きな映画ファッション音楽お気に入りアイテムが一つずつ説明つきで載ってる。

正直読んでいて19歳の私には大人っぽすぎる趣味ばかりだったけど、尊敬するエッセイストの山崎さんの好きなものに対する文章は読んでるだけでわくわくするし、他人の部屋に入って、その人だけの宝箱をのぞいているような気持ちですらすら読めてしまった。

 読んでる間、自分のスタイルってなんだろうって考えて、そういえば これ!って言えるものってあるのかなって思った。

 ということで、私もMy Favorite 100に挑戦するよ。最後までできるかな!?


定期的にブログを更新するモチベーションにもなるしね!


 

 




MY FAVORITE 100


#1 Australian Indie Bands



The Creases - Static Lines

  ちょっと前ブレイクしたバンドTame Impalaはオーストラリア出身。

でも正直彼らにはそれほどハマらなかった。嫌いじゃないし、好きなんだけど、youtubeで十分って感じがした。現代っ子。

最近ツイッターで流れてるとこ見つけたThe Creasesはクイーンズランドのブリスベン出身。
Submarineに主演してたCraig Robertsにそっくりなフロントマンが目をひくし、90年代感ただようださいスタイルも好きだ。THEインディー。
Vampire WeekendやSmith Westernsが好きなら、好きなんじゃない?っていう定番コースだし、正直USインディーと何が違うの?って言われてもうまく説明できないんだけど。

私はこのださくて、不完全な感じがすき。teenagerじゃないけど、大人にもなりきれてない。vampire weekendほど賢くないけど、バカでもない気がする。皮肉な感じもない。
まだネットにも3曲くらいしか発表されてなくって、ちゃんとしたデビューアルバムが待ち遠しい。




注目してる理由に、単にオーストラリアが好きだからってのもあるかもしれない。高校生のとき2ヶ月留学してたし、その時自分に合ってるって思ったから。
親近感とか、情とか。いろいろ混ざってAustralian indieを追っていく。


以下、お気に入り。




The Creases - I Won't Wait



  The Jungle Giants - I Am What You Want Me To Be






San Cisco - Awkward 
定番かな。

 

2013年12月2日月曜日

Playlist of Oneday at Lunchtime



 
1. Country House / Blur
2. The Hellcat Spangled Shalalala / Arctic Monkeys
3. Color On The Walls (Don't Stop) / Foster The People
4. Beach Justice / Swim Deep
5. Killing Lies / The Strokes
6. Forever / Haim
7. Everything Has Changed / Taylor Swift & Ed Sheeran
8. Awkward / San Cisco
9. Feels Like We Only Go Backwards / Tame Impala
 
 
 
 
 
ランチタイムとか関係なしに聴いてた曲、聴きたかった曲をつらつらと並べただけ。
プレイリストとか作るのうまくなりたいなー。いろんなバンドとかアーティストごちゃまぜにして。
音楽自体くわしくないとこんなことできないよね...難しい...
 
 
 

2013年11月25日月曜日

Autumn autumn





























友達カップルを撮ってみた。
二人ともおしゃれでお似合いだと思う。よくもまぁこんなに趣味が合うもんだ…
少し羨ましい気もする



秋もそろそろ終わって、冬が来ますね
寒いの嫌いだから今よりインドアになってしまう
真冬のイルミネーションなんて以ての外。だけど今年はどうも行かなきゃいけないらしい。
こんな調子で年末も頑張る。

2013年8月20日火曜日

8/13 Jake Bugg @ Shibuya AX

 
 
 
13日、ジェイクバグのサマソニエクストラの単独公演に行ってきました~わーい
講演30分くらい前に会場入りして後ろのほうで見ようかと思ってたらメガネ忘れて
結局前のほうで観ることに。まぁバグのライブはおとなしめなので特に苦にもならず。
すでに全然日にサマソニで観ていたので落ち着いて聴くことができました。
 
 
セットリストはこんな感じ
Fire
Kentucky
Trouble Town
Seen It All
Simple As This
Me & You
Slumville Sunrise
Country Song
Saffron
Song About Love
Two Fingers
Taste It
Kingpin
 
Broken
Hey Hey My My
Lightning Bolt
 
 
ほとんどサマソニと同じだけど、Saffronが入ってました♥
サマソニではTwo Fingersが生で聴けてうれしかったけど、
単独ではSaffronが聴けたことのが嬉しかったかもしれない。
 
 
 
もともとこの曲はまだアルバムが発売される前にホームページでフリーダウンロードで公開されていて
私はウォークマンに入れて、アルバムを手に入れるまで何百回と聴いて想いにふけっていたのです。
まさかそんな曲やってくれると思ってなかったので、うれしいサプライズでした。
あー、本当に行ってよかった!
 
サマソニ同様、新曲もいくつかやったけど私はYou & Meが地味に好き。
2ndのレコーディングはもう終わったとか言われてるみたいだし、
それに入れててくれるといいなぁと思う。
 
アンコールのBrokenはサマソニの大きな広場で聴いたのもよかったけど、
狭い会場で響くバグの声もよかった。
バグの腕は意外としっかり太くてギターすごく練習してるんだろうなって感じ
(私はギター弾けないからよくわからないけど。)
Hey Hey My Myはもうお馴染み。Rock'n'Roll will never dieって彼が言うと説得力ある。
 
最後にまたすぐ来るねって言ってくれた。それが決まり文句でも嬉しい。
本当に早く帰って来てね、今度はちゃんとツアーしてください、東京オンリーじゃなくて(笑)
 
 
 
 
 

2013年8月14日水曜日

Summer Sonic 2013 Osaka (Aug 11)

2年前から行くようになった夏フェスに、今年も行ってきた。
今年は関西に引っ越してきたし、サマソニは絶対二日間行こうって思ってたけど、経済的な理由で断念。
結局目玉としていたジェイクバグの出る二日目のみの参戦...
忘れられてたこのブログに、感想を書いておこうと思う。(これぐらいしか機会がない...!)
 
 
 
朝は8時に友達と集合、天気は良すぎるくらい快晴。気温37度とか言ってた...私ってフェスの時だけ晴れ女かもしれない
一昨年サマソニに初めて行ったときも快晴、汗で水分がどんどん抜けた。でもその年のフジは大雨だったんだよね。
去年はフジロックに行ったけど、毎年絶対雨降る!とか言われて持って行った雨具(かっぱ、長靴)は全く使わなかった。
で、その年の行かなかったサマソニは大雨、雷(笑)
今年フジロック行かなかったから雨降ってたし、なにかの呪いかな?って思うくらい、雨が避ける。はは
 
 
まあ晴れ女説は置いておいて。
開場まで結構待ったけど、友達とだべって変な写真撮り合ってたりしたから楽しかった。
フェスはずっと一人で行ってたからこんな楽しみがあるとは知らなかったよ<33
その子もバグ目当てだったし、開場と同時にサイン会会場にダッシュ。
したのに整理券目の前でなくなった...ショック。
オフィシャルグッズの列に並ぶ気にもなれず、バグの出るマウンテンステージをオープニングから観ることに。
てことでやっとバンドごとの感想へ..笑
 
 
Fidlar
マウンテンのトップバッターはLA出身のフィドラー。
LAらしい自由で暴れん坊でクレイジーなライブ。
名前のイメージから、もっとおとなしいアート系を想像してた(笑)
正直あんまり予習して行かなかったからこのバンドは知らなかったんだけど、それでもびっくりするぐらい楽しかった。
ボーカルのZacのテンションがずっと高くて、朝一番からかなりのれた。バグのサイン会の失意もふっとんだ。
メンバーみんなステージを楽しんでいて、「絶対売れてやる!」とか野心を感じさせなくてパーティーみたいなライブ。
Zacは演奏中ビール2本あけてて、その前から酔ってた。頭抱えてて、たぶん二日酔いだったんじゃないかな(笑)
メンバー紹介のときドラムのMaxを「マックスです!カワイイでしょー?kawaii, kawaii~~~」って。
「ドラえもんダイスキ!」「ビールダイスキ!」とかやたら日本語しゃべるな~と思ったら、
日本人のハーフだって自分で言ってた。「メキシカンに見えるでしょ~?」とも(笑)
ベースのBrandonの高音の「アリガトッ」が面白かわいかったな。
私のいた位置より右のオーディエンスの男の子たちが相当盛り上がってて、Zacも気に入ったらしく
最後の曲で「そこにジャンプするから!」って言って本当にダイブしてきた!
曲も荒削りだけど手作りのガレージ感満載で好きなかんじ。終わるころにはすっかりファンに:)
 
 
 
Alt-J
有名だったから名前は知ってたけど、曲は浅くチェックしたぐらいだった。
正直フィドラーで盛り上がりすぎた自分にはおとなしすぎて拍子抜けしていまった。笑
でも熱いマウンテンで涼しげな曲でクールダウンできてよかったかな。
ボーカルがクマさんみたいで可愛くて、しかもハニカミ屋🐻
ベースとカスタネットを担当してた人はブロンドヘアの青白い肌で妖精みたいだった。
二人とも裸足で、さらにボーカルとキーボードのコーラスが歌手の狩人みたいで
友達と終わったあと「森だね、森って感じ。」でまとめられた。ごめんなさい笑
 
 
 
Jake Bugg
お待ちかね、ジェイクバグきたーー。暑かった、長かった、でも待っててよかった。
去年の秋ツイッターで初めて知ってから、同い年なのもあって注目してて、受験中はアルバム聴いて思いを馳せてた。
私にとって彼の魅力は卓越した実力でも若さでもなく、リアルさと等身大。
Two Fingersのsomething is changing, changing, changing...なんてベタだけど何千回と再生しました。
(バグはサマソニエクストラの単独にも行ったので、またその感想も書きます。)
とにかく待ちに待ってたバグのライブ、どんな人なんだろうどんな演奏をするんだろうって始まる直前からドキドキしてた。
ホンモノの彼が出てきたときはオーラに驚いた、およそ同い年とは思えない貫禄があった。
1Dのことを言ってガヤを飛ばす人もいたけどそんなの無視してクールに続行。いいぞ、それでこそだ。
brokenでのI won'tの部分ステージに響き渡って美しかった。よくあんな声が出るもんだ。
Taste itの前だったか、手でピストルの真似してたのがかっこよかった、ハート撃ち抜かれた。
バンドメンバーとも仲が良さそうで、ベースとしゃべったりドラムと戯れたり、和やか。
大好きなTwo Fingersでは感情的になって、合わせて歌った。
hold two fingers up to the yesterdayだからバグにはピースサインに見える向きで指たてた。
たぶんこれが正解でいいんじゃない??(笑)
ラストのlightning boltがやっぱり一番盛り上がったかな。
ほぼ最前で見れてバグの表情までわかる位置だったので満足。
ステージからはけたあとマネージャーさんらしき人に顔をタオルではさんでもらってたのが可愛かった...
 
 
 
Kodaline
かき氷を食べて涼んだあと、避暑がてらソニックステージに移動。
もともとコーダラインは気になっててPVを観たりしてた。
今回は涼みながらさらっとみようと思って最初後ろにいたんだけど、あまりのかっこよさに自然と体が前に前に...
それぐらいよかった!場所がよかったのもあるのかもしれない。涼しくて暗い場所が似合う(笑)
周りのお客さんもリラックスしてて、でもダラダラじゃなくて盛り上がるところは盛り上がって。
このタイプの曲っておとなしすぎてあんまりはまれないと思ってたけど、
耳に心地よくて、後に残る感じがいいなって思った。
ミュージックビデオのセンスもいいので夏休みの残りはずっとyoutubeで聞き惚れてるかもしれない。
フェスでは思いがけない音楽との出会いがあっていいね。
 
 
 
 
Stone Roses
コーダラインのあとしばらくフラフラしたり、お昼寝(笑)したり、博多ラーメンで腹ごしらえしてたらすっかり夜に。
友達とマウンテンに移動して、ゆらゆらダンスできるように後ろのほうで座って待った。
I wanna be adoredから始まって周りもみんな踊ってたし、恥もなく自分もゆらゆら。
前に立ってた男の人のダンスが面白くて友達とこっそりコピーしたり、そのうちダンス対決になったり
一日のなかで一番リラックスして楽しかった:)
ローゼズはやっぱり特別なものがあるなって思った。
イアンがオーディエンスに向かって「so beautiful」って言ってくれて嬉しかったからダンスにも気合が入る(笑)
最後の4人そろってのハグには会場全体一気に盛り上がった。私は黄色い声でさけんでたw
もうローゼズは来年も来ればいいよ。小銭稼ぎでもなんでもいいから。
毎年の夏の新しい風物詩にしよう。それくれらい好きだ。
 
一昨年のストロークスのときも思ったけど、サマソニ大阪って日中ほんとに地獄のように暑くて
もう絶対無理!こんな暑さ耐えられない!ってなるんだけど、夜までいると心地よくなっちゃって
「あぁまた来年もきたいな、だれがくるかな<3」ってなっちゃう(笑)マジックだね。
 
一緒にいった友達はほとんどバグしか知らないのに一緒に来てくれて、一日中私についてきてくれて、
ローゼズやコーダラインも気に入ってくれたみたいで嬉しかった。
クレイジーなダンスをして動画を撮ったり、写真を撮ったり、一日充実してた。
またこの子と来年も行きたいな~~なんて思ったり。
 
 
来年はだれが来てくれるんだろう、今から楽しみでしょうがない。
ブラー来てくれないかな、1月の単独公演でヘッドライナー発表!が私の勝手なプラン(笑)
清水さんお願いします。何卒。
また来年。

2013年6月7日金曜日

Bill Clinton/kakkamaddafakka

 
 
 
 
 
 
 
 
kakkamaddafakkaというなんともトリッキーな名前のバンド
どこからか見つけて、すごくタイプだなって思った。
ノルウェー出身らしい。メンバーがいけてない。
PVはマイケルセラ主演のYouth In Revoltから。
最初普通にPVかと思ったからどんな豪華ゲスト!?って思ったら
ただ単にひっぱってきてるだけね。
でもいかにも青春ぽいさわやかな曲だからマッチしてる。